協賛先のご紹介【大崎町 菜の花エコプロジェクト】
鹿児島県の東部。大隅半島にあり、志布志湾に面している地域に「曽於郡大崎町」というところがあります。
僕自身、そこまで大隅半島について詳しくはないのですが、道の駅の「あすぱる大崎」では、板金で作られたでっかいカブトムシのモニュメントがあったりするのは覚えていて、「ああ、そこが大崎町なんだな」という感じで理解していました。
今回、「第2回 計算ブリッジ・鹿児島市大会」で、大崎町の「菜の花エコプロジェクト」さんからご提供品を頂くことができました!
どうして大崎町で「菜の花エコプロジェクト」なのか。これには深い訳があります。
実は大崎町は、知る人ぞ知る「エコタウン」の最先端なのです!
なんと、【11年連続・資源リサイクル率全国1位】という快挙を成し遂げています!!
資源リサイクル率で全国1位を取るだけでも大変なのに、それを町を挙げて推進している結果、なんと11年も連続で1位を取り続けているという。
これはもは、資源をリサイクルするのだという考えが、住んでいる人たちの「哲学」の域に達している証拠なのではないでしょうか。
そんな資源を大切にする大崎町の中で、1つの問題がありました。家庭から出る「てんぷら油」です。これが河川の水質を汚染していました。
そこで大崎町は、菜の花を栽培し、そこから菜種油を搾油してまずは製品化します。そして使い終わった廃油は再び回収して再処理、精製したのち、バイオディーゼル車の燃料として再利用するという計画です!
まさに資源リサイクルの町にふさわしいサステイナブルな食物連鎖ではないでしょうか!
この流れは大崎町の中でジワジワと広がっていき、今では7ヘクタール(100m×100mの面積の7つ分)の広さに菜の花の作付けが行われました。
開花の季節になると、畑一面に菜の花が咲き乱れるのも観光名所の1つにもなっているようです!
今回ご提供頂いた商品は「ヤッタネ!菜ッタネ!」という名の菜種油です。
サラダに、揚げ物に、お料理にと万能な菜種油みたいです!
是非商品をゲットして、美味しくエコな生活を送ってください!
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